法廷提出用文字起こし

法廷提出用文字起こしサービスについて

サービス内容

こちらのサービスでは、大きく分けて以下の2種類の音声データを取り扱います。

テープリライトの特長

当社の「法廷提出用」文字起こしサービスでは、書き起こした原稿の正確性・客観性を保証し、改ざんなどを防止するため、原稿に当社代表の記名押印を行っています。また、ライターに校閲者を加えたダブルチェックを行い、聞き違いの防止や用語の確認に万全を期しています。

ただ、当事者にしか分からない言葉や発言者の取り違えなど、どうしても聞き違いが生じてしまう場合もあります。そのため法廷提出用については、必要に応じて1回の修正・再納品が料金に含まれております。

※修正・再納品の際も、当社はあくまで客観的な第三者として、責任を持って対応いたします。「このような意図で言った」、何度聞いても聞こえないものを「そう言っている」などと訂正をいただいても、対応できませんのでご了承ください。

記名押印サンプル

おことわり

「法廷提出用」の書式変更はお受けできません。
裁判所のガイドラインに沿った所定の字詰め・文字の大きさで作成しており、また、全原稿を一定の起こし方・書式で納めるこ とにより、客観的な第三者としての信頼性を担保したものとなりますので、ご了承ください。

発言のあとに、(怒鳴り声)(ドアをわざと大きな音で閉める)などといった、説明を入れることもお受けできません。
あくまで第三者として客観的に書き起こしますので、音の内容を解釈するような表記はできません。

「法廷提出用」のよくあるご質問

テープリライトの特長

当社では、分からなかったり、聞き取りにくかったりする言葉はできる限りそのままにせず、しっかりとリサーチ。ライター・校閲者の2人体制で作業に臨み、ダブルチェックでミスの防止に努めています。「記録用」文字起こしサービスでは、そんな当社の経験・ノウハウを活かし、全てを忠実に書き起こしていきます。

一般的な文字起こし業者ではケバ取りを行わず、いわゆる「素起こし」と呼ばれるように、ただベタベタにそのままを書き起こす場合も多いようです。しかし「ケバ」は意味のない「音」であるため、作業者によって、例えば「アー」なのか「オー」なのかというように聞き取りが異なる場合があり、原稿の客観性を担保することができません。このため当社では原則として、ケバ取りなしのいわゆる「素起こし」は承っておりませんのでご了承ください。