[TBSラジオ「森本毅郎 スタンバイ!」8月8日(木)放送]にて当社が紹介されました。
(一部省略してご紹介します)
トーク・ファイル 山縣裕一郎氏
新聞の一面には載らないかも知れない、そんな、見落とされがちだけれど、実は重要なポイントが隠れている情報を、独自目線でお届けします。
森本氏 今日は「デジタル時代に人力で文字起こし」です。
山縣氏 「文字起こし」「テープ起こし」という言葉がありますが、これは例えば重要な会議でいろいろ議論したものを録音して、それを文字に起こすことです。
森本氏 一字一句、細かく細かくね。大変な作業ですよね。
山縣氏 もう大変で。1時間の議論をすると文字起こしに何倍も時間がかかります。でも記録に残りますし、ほかの人も読めますし、音声よりも短い時間でパッと見ることもできますので、非常にいいわけですよね。
特にメディアの世界は座談会、対談、インタビュー、記者会見などが頻繁にあります。私もそういう仕事をしていました。自分でテープに録音して自分で文字起こしをしたり、専門の会社に出していました。
ただ、今ではネット上にたくさんの文字起こしソフトやアプリがありますので、きれいに話している音声データがあれば一応文字になるところまできています。
そんな時代ですから、従来の文字起こしの会社はなくなっているんだろうと思っている方もいるんですけど実はそうではなくて。特色を売りにして、このデジタル時代にも人力で文字起こしをしている会社があります。
森本氏 特色というのはどういうものなんでしょうか。
山縣氏 テープリライトという会社は、裁判の法廷でのやりとりを文字起こしします。やはり法廷の用語というのは特殊ですし、言葉づかいも特殊ですよね。ですから、そういうものにきちんと対応した文字起こしをやってくれます。それから、医学や医薬などの専門性の高い分野の文字起こしもしてくれます。
森本氏 なるほど。
山縣氏 やはり基礎知識がないと。音声だけで聞いていますから、とんでもない熟語を書いてしまったりしますからね。
森本氏 そうですね。どういう意味だろうと思いますよね。
山縣氏 そこが大事なわけです。
当社の特長をご紹介いただきました。
どうもありがとうございました!